コスト削減のポイント

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コスト削減 (コスト削減のポイント)
 このページでは、ムダなコストの探し方と、そのムダなコストを削減する方法をご説明しています。利益が出ていない会社の方だけではなく、利益が出ている会社の方もぜひご覧下さい。
ムダなコストを探し出す方法
■ コスト削減をする方法

 コスト削減をする方法とは、1口でいえば会社の中にあるムダなコストを探し出して、そのムダなコストを取り除くことです。ポイントは次の2点です。
  • ムダなコストをどのようにして探し出すか
  • そのムダなコストをどのように取り除くか

■ ムダなコストはなぜ発生するのか?

 ムダなコストの探し方を考える前に、会社の中でムダなコストがなぜ発生してしまうのかを考えたいと思います。
1.過去の成功にこだわるとムダなコストが発生する
 会社をとりまく外部環境は激しく変化しています。そのため、ある時点で必要だったコストや効率的だった業務プロセスは、時間が経つと外部環境との間にずれが生じて不必要、非効率的になってしまいます。この不必要なコストや非効率的な業務プロセスがムダなコストの原因となるのですが、過去には必要なコストだったり効率的な業務プロセスであったため、会社内ではそれらは正しいものであるという前提で経営を行いがちです。

2.定期的な見直しは必ず行なう
 そのため会社は定期的にコストや業務プロセスを全面的に見直し、会社からムダを取り除いていく必要があります。

■ ムダなコストの探し出し方

1.コストは変動費と固定費に分けて分析する
 コストには2種類あります。売上高の増減に伴って増減するコスト(変動費)と、売上高の増減に関係なく毎期一定額が発生するコスト(固定費)です。変動費には売上原価、発送運搬費、外注費などがあり、固定費には人件費、地代家賃、減価償却費などがあります。変動費と固定費でムダなコストの探し出し方は異なります。

2.ムダなコストを探し出す
 変動費は売上に対するパーセンテージを期間等で比較することによりムダなコストを探し出し、固定費はその額を期間等で比較することによりムダなコストを探し出します。A社を例にとって考えると次のとおりとなります。


(A社の直接原価計算による損益計算書)

項目 第1期 第2期 第3期
売上高 50,000 100% 60,000 100% 70,000 100%
 売上原価 35,000 70% 42,000 70% 52,500 75%
 他変動費 5,000 10% 6,000 10% 7,000 10%
変動費計 40,000 80% 48,000 80% 59,500 85%
限界利益 10,000 20% 12,000 20% 10,500 15%
 人件費 5,000 10% 5,000 8% 6,000 9%
 他固定費 5,000 10% 5,000 8% 5,000 7%
固定費計 10,000 20% 10,000 17% 11,000 16%
当期の損益 0 0% 2,000 3% −500 −1%
注1)パーセントは対売上高比率で、パーセント未満は四捨五入
注2)限界利益:売上高から変動費を控除した利益のこと

(A社の状況)
 A社は順調に売上を伸ばしてきています。損益も第1期は0でしたが、第2期になって2,000の黒字となりました。しかし、第3期になって売上高は増加しているのにもかかわらず、−500の赤字に転落してしまいました。経営のどこかにムダがありそうです。

(A社の変動費)
 変動費の項目をみると、第3期の売上原価の対売上高比率は75%となっており、第1期、第2期と比較して5ポイントほど増加しています。売上原価の中に経営のムダが発生している可能性があるので、詳しく調べてみる必要があります。
 A社の売上原価の内容を調べてみると、次のようなことが分かりました。
  • A社が取り扱っている商品は、最近石油の値上がりに伴い仕入単価も上昇してきていたが、A社は販売先に対して十分な値上げ交渉を行っていなかった。また、新たな仕入先を開拓して仕入単価を下げる努力も怠っていた。そのため粗利があまり取れなくなっていた。
  • A社はもともと取扱品目数がそれ程多くなかったため、在庫管理を十分に行なっていなかった。しかし第2期の終わり頃から得意先の要望により取扱品目を増やし、そのことにより、従来の在庫管理の方法では対応できなくなっていたが、従来の在庫管理方法を継続していた。そのため、第3期でかなりの量の不良在庫が発生してしまい、倉庫スペースも限られているためこれを廃棄せざるをえなくなっていた。

(A社の固定費)
 固定費の項目をみると、第3期の人件費の額が6,000となっており、第1期、第2期と比較して1,000ほど増加しています。ここにも経営のムダがありそうです。第3期の人件費について詳しく調べてみると、次のようなことが分かりました。
  • A社では毎月の売上高は把握していたが、月次決算を正確に行っていなかったため損益については把握していなかった。そのため売上高が増加しているため利益が上がっていると思い、従業員に対する賞与を大幅に増額し、海外への社員旅行も実施していた。



ムダなコストを探し出したあとの対策
 ムダなコストを探し出したあとは、そのコストの性格により取るべき対策は異なってきます。A社の例でいうと、海外への社員旅行などは単純にその支出をしないこととすればいいのですが、売上原価の対売上高比率を下げるためには、得意先や仕入先に対してどのように交渉していくかを検討するとともに、新しい在庫管理の方法を採用するという業務プロセスの改善をしていく必要があります。
 また、A社の場合には月次決算を正確に行なっていないため、正確な月次決算を行い、問題が発生した場合にはその初期に対策を打てる体制を作り上げる必要があります。


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